景観

上田盆地を一望出来る「千曲公園」

上田駅から車で10分ほど西に向かい、上田道と川の駅 おとぎの里から見える崖の上にある。 車でのアクセスは、おとぎの里の先、上田坂城バイパスの半過トンネルを抜けた先を左に入って登っていく。道が別れるところにはすべて小さな看板がで千曲公園とあるので迷うことはないが、幹線道路から突然田舎の集落に入り、さらに山道を行くので不思議な気持ちになる。 トンネルに挟まれた集落への入り口を上から見たところ。 山道を登り切ったところに駐車スペースがあり、その先が公園。 滑り台が一つ。これはいらなかったんじゃないかなw 徒歩ルートだとここに登ってこれるのだろうか。 先端は切り立った崖になってるので柵があるのは仕方ないが、高さが150cmくらいはあって景色はやや見づらい。 上田盆地を一望できるパノラマビュー。 普通サイズ。 反対側は千曲川の下流、川中島の方まで見渡せる。 この日はやや雲が出ていたが、雲も綺麗。崖は下から見上げるとこんな感じ。 旧道はここを走っていた。 この崖は鼻岩といい、かつては対岸まで繋がっていて、上田盆地は湖だったという言い伝えがある。 おとぎの里のトイレからも綺麗な景色が見れる。   千曲公園

ほんとうに美しい「美ヶ原」

上田市街から南へ1時間強。美ヶ原には高原の東側と西側からアクセス出来る。絶景ポイント王ヶ鼻に行くには西側から行ったほうがアクセスが良い。上田方面から高原の西側、美ヶ原高原駐車場に行くには、県道62号を、武石観光センターのところで左折せずに直進する。細い山道はしっかり舗装されているが、落葉の時期は落ち葉で道が埋まっている。 美ヶ原高原駐車場から王ヶ鼻まではゆるい上り坂を登って徒歩で20分程度。一般車両は通行禁止だが、関係者の車が走る舗装道路なので歩きやすい。 絶景ポイント王ヶ鼻。 雲海から頭を出す山々。 南南東方面。 富士山も見える。 色づく木々。 山頂方面を見る。 陽の高さによって刻一刻と姿を変える山々。 西側の眼下には松本市、そしてその向こうには日本アルプスの山々が見える。 パノラマ。 仕事も捗る。 日が昇るに連れ雲海は晴れ、市街地は霞がかり、西の山肌は光を受け一層色を輝かせた。 高原のホテルからはバスで送迎が行われているようだ。ガイドもついていてここはパワースポットだとかこの石を触るとご利益があるなど言っていた。 王ヶ鼻から30分ほど歩いた王ヶ頭。こちらが美ヶ原の山頂。 山頂にはホテルがある。 ホテルからの景色。 ホテルから高原の東を望む。美しの塔や山本小屋が遠くに見える。 正直行く前は美ヶ原って自分で言っちゃうんだwと思っていたのだが、高原も、近くの山も遠くの景色もどれをとっても素晴らしい、名前に違わぬ美しさだ。