すき家 18号上田材木店

牛丼の「すき家」。

えっ、と思った方もいるかも知れないが、そう、あの定番すぎる定番ファーストフードチェーン店のすき家だ。

上田にいても、いつも蕎麦ばかり食ってるわけじゃないし、ささっと済ませたい場合もあり、手軽に食べられるファーストフード店を重宝するのは東京と変わらない。

上田にはすき家が多く市内に5店舗ある。同じく定番の牛丼チェーン吉野家は市内に1店舗しかない。入った材木町店の店内はカウンターは少なくテーブル席がメイン。休日の昼間、家族連れや学生グループなどが入っており、一人客は少数派だった。

久しぶりだったのでノーマル牛丼でも良いかなと思ったが、ちょっとリッチに牛すき鍋定食(680円+税)をオーダー。

鍋は固形燃料で加熱した状態で運ばれてくる。

野菜は芯までは火が通ってないので、ゆっくり煮立てながら食べる。湯気でレンズも曇る。

煮立てながら食べるので、牛丼のように5分で食べ終わる感じではなく、ゆっくり味わいながら食べる。うどんで嵩上げしており、ご飯の量も多いため炭水化物でお腹が膨れる感じはあるが、卵つきで野菜も多く満足できる一品だ。

一時期バイトのオペレーション負荷が高過ぎると話題になったが、回転率的な意味で、都心の店舗でこれやって大丈夫なんだろうかと心配になるコスパだ。